おぐにナビ

おぐにの文化

おぐにの文化
受け継がれる技と心

長岡市おぐにには、
今も息づく伝統文化があります。
人から人へ、技と心を受け継ぎながら、
地域の誇りとして守られています。

おぐに和紙

国の無形文化財にも指定されている
伝統の手すき和紙。
その繊細な美しさと高い技術は、
海外からも学びに訪れるほど。
今も職人たちが
丁寧に一枚一枚を仕上げています。

巫女爺踊り
(みこじおどり)

約150年前から
太郎丸集落に伝わる民俗芸能。
座って踊る「ジサ」と、
立って踊る
「あでやかなアネサ」の人形が、
ユーモラスに舞い、
観客を楽しませます。
毎年4月、
新浮海神社の春祭りで披露され、
保存会が守り続けています。

法末神楽舞
(ほうすえかぐらまい)

神事としての厳かな舞と、
地域芸能としての
華やかな舞が融合した神楽。
おぐに夏まつりなどで披露され、
観る人の心を魅了します。

おぐにの文化は、
日々の暮らしの中に
息づいています。
地域の人々が守り続ける伝統に、
ぜひ触れてみてください。